Diary May Part-II

5月16日(日)
昨夜明け方から腹痛に悩まされる。
あんまり痛いので「これがモーチョーかしらん」と思ったのだが、 原因は昨日犬を洗った際に体を冷やしたことらしい。 正露丸を飲んで、 体を温めながら寝ていたらだいぶ回復した。 しかし、いまだに完調とはいいがたい。

ペルージャ、アウェーで初勝利! いやめでたいことだ。
松坂、13奪三振で3勝目、イチローに3奪三振、最高154km/h。すごいのぉ。
阪神、4点差逆転で中日と2.5ゲーム差! いけいけぇ!
上原完投で、巨人連敗脱出……ま、どーでもいいか(笑)。


5月17日(月)
岡崎京子の「リバーズエッジ」などを読んでみる。
すごいすごいとよくいわれるが、 なるほどすごい漫画だなぁ、と僕も思う。
僕がいいなと思うのは、 それぞれの人の考えが食い違っている様子がよく描けているところで、 「こういう風に醒めた目で他人を見ている人ってきっといるんだろうなぁ」 と思った。 ぜんぜんイヤミではないけれど、 岡崎京子のキャラクターの描き方はやっぱりキッツイように思う。
キャラクター的に好きなのは観音崎君で、 他人の醒めた目線がぜんぜん分からずに自滅するという愛すべき人物だ。 なんかそういうほうがすっきりして好きである。 あと田島カンナとかも好きで、 やっぱり自己中心的で自滅するキャラクターが好きらしい。 自分がそういう人間であるのが分かっているのか、 逆に他の醒めているキャラクターは好きにはなれなかった(カッコよくはあるが……)。 それと、姉ちゃんの描写からするとオタクも眼中にはないらしいから、 オタク的なものを捨てきれない自分としてはチト残念かも……。
屍体というのはどうにも現実感のないこの人たちの唯一の「現実」というわけで、 それに対する反応は一様でなくても、 けっきょく大切な「宝物」ということになるのかな……。
いずれにしろこの作家の新作はもう見れないらしいのは、 悔やまれることだと思う。


5月18日(火)
最近ローソンが カラーコピー・サービス(50円/枚)を開始したのだが、 使われているコピー機が Canon製なので気になっている。 Canonのリリースによれば、 同社のカラーコピーにはインク定着時にオイルを使わない方式を採用しているので、 仕上がりがいいのだそうだ。 長谷川次郎のコピー本はいつもCanon製のプリンタを使用しているようだが、 仕上りはなかなかよいから、 ローソンの機械も試してみる価値はあるだろう。


5月19日(水)
昨日は大学の頃の友人(もとは後輩だったが途中で同級生(笑)になった)と会って話す。 彼はとあるスーパーの社員で、 現在は長崎で働いている。 今週は研修で東京にいるのだそうだ。 飯を食べたあと、ビリヤードにいった。
ナインボールで、僕は最近すこし撞いていたのだが、ぜんぜんポケットに入らない。 相手もあんまり調子がよくないようだったが、 中版以降は持ち直し、結果的にまぁまぁの戦いだった。 引き玉がきっちり決まると楽しい。 勝敗は初め連敗、その後連勝、連敗ときて、結果的にドローだった。 今度彼とは偶然的要素が少ないエイトボールをやろうかな。


5月20日(木)
新しくできた 東京オペラシティの ショッピングモールに、ななんと アンナミラーズがっ!
そーねー。場所柄、利用者も多いことだろう。 待合せ、会合、上京者の接待(笑)と、 人によってはいろいろ便利なアンミラである。


5月21日(金)
Kodakが 600万画素の業務用の1眼レフデジタルカメラを作ったのだそうだ。
そもそもデジカメは夜/室内など、撮影条件が悪いと画質も露骨に落ちる。 「やっぱりレンズかなぁ」と思っていたが、この商品は EOSの レンズが使えるそうで、 感度設定もISO 80〜200くらいに対応するのだそうだ。 なかなかよさげだが、価格はオドロキの360万円。 印刷所などの業務向けの使用を想定しているのだそうで、 個人ではとても手が出ない。というか、 この手の製品は今後もっと安くなるだろうから、 今買うことはないのだろう。


5月22日(土)
上遠野浩平(かどのこうへい)の「ブギ─ポップは笑わない」という小説を読んでいる。 (緒方剛志が 挿絵を描いていたやつといったほうが通りがいいかも)。 富士見やメディアワークスの この手の小説はあまり読んでいなかったのだが、 「どんな感じなのかな」と思って手を出してみた。
有り体にいえば学園ホラーものなのだが、 語り口がなかなか巧妙で面白いと思う。 「パルプフィクション」みたいに、 それぞれの話が全体の一部になっているという感じだ。
電撃ゲーム小説大賞を 受賞したそうだが、 賞の主旨はゲーム感覚だそうなので、 それによく見合っているということだろう。 ということは、 この人はゲームシナリオ書かせても巧いということなのかな……。

本日(5月22日)をもってこの日記は1周年を向えた。 自分的にも嬉しいので、もうすこし大々的に書いてもいいのだが、 昨年の12月24日と本年の4月25日が書けているので、 画竜点睛を欠いた感じである。 とりあえず4月25日には最近書いた文書へのリンクを張っておいた (これは投稿用に書いたものだが残念ながら不発に終わった)。 12月24日もそのうちなんとかするかもしれない。
1年間読んでくれた方々にはとても感謝している。 読んでくれる人がいない日記だったら、流石に続かなかったと思う。


5月23日(日)
スターウォーズ・フリークの王何夫から、 Episode1公開 の話題がないよ、との抗議のお手紙が……。
いや抗議されたってもナー、と思うのだが(笑)、 奴のフリークぶりも筋金入りで、 L.A.駐在のカメラマンに頼んで取材にいってもらったそうである(オイオイ!)。 現場は警察も介入するほどの大騒ぎだったらしいが、 面白かったのはトレッキー(「スタートレック」のファンですね)たちの反応で、 ヨーダのぬいぐるみを首吊りにしたり、 プラカードを掲げて抗議デモ!をおこなっていたそうだ(笑)。 なんか向こうにもすごい馬鹿がいるらしい。うーむ。


5月24日(月)
セリエA最終節「ペルージャ vs ACミラン」を観る。
ペルージャはセリエA残留、p ミランはスクーデット(つまり優勝)を掛けて戦うというカードだったが、 試合は2:1でミランの勝ち。しかし、 ペルージャはサレルニタナが負けたので残留決定という平和な結末だった。 中田はPKで1点入れて総得点は10になったが、試合内容には不満だったようだ。 ちなみに、中田は次のシーズンにはペルージャにいないだろう、 というのが僕の妹の見解。ま、 はるかな国からやってきた謎の東洋人(笑)がイタリアリーグで大暴れ、 という今シーズンの構図はなかなか痛快だった。
中継は、アナウンサーたちがノリノリだったのと、 夢中で応援しているミランのオーナーたち(これが怖いんだ)が面白かった。


5月25日(火)
PHとヨドバシカメラに行って、そのあと飲む。
彼とはいろんな話題があるが、 結局のところコンピュータの話に落ち着いてしまうなぁ。 今日はNetBEUIとNetBIOSの違いについていろいろ説明してもらった。 そのほかは、ブートローダー(LILO、grub)について、 Debian GNU Linuxのことなど……。


5月26日(水)
そういえば、昨日PHと会ったときに 「IBM、 また軽量サブノート出さねーかなぁ……」などといっていたのだが、 今日出た(笑)。
ThinkPad 240は、 CPUがCeleron 300MHz、メモリ64MB、HD6.4GB、シリアル/パラレルポート付き、 モデム内臓(V.90/K56flex)で、B5判1.34kg。 ストローク2.5mm、キーピッチ18mmのフルキーボード(英語版ないかなぁ)も付いて、 直販価格(定価はオープン)で239,000円だ。 購入時にWindows 95またはWindows 98を選択できるというのもポイントが高い。 最近ノートはいろいろなのがあるが、僕はIBM製品が好きだし、 ThinkPad 535もだいぶ旧モデルになってしまったので、 そろそろ買い替えたいとも思うのである。 もちろん金さえあれば、の話だが……。


5月27日(木)
本日のニュースによれば、 中古ゲームソフト販売の上昇と エニックスが、 ゲームの中古販売めぐって訴訟していた件について、 東京地裁はエニックスの領布件を 認めない判決を下したそうな。
ちょっと意外な結果だが、 まだ地裁レベルだからエニックスは当然控訴するのだろう。 中古が不健全かはともかく、 僕はメーカーが販売店に加えている圧力のほうが不健全だと思うので、 ちょうどいいような気がする。
PCのソフトウェアと違って、 コンシューマーソフトは一般に(ハードウェアを改造しないかぎり) コピーできないようになっているので、 再販売にまでメーカーの権利は及ばないと思うんだが…… (だって古本と一緒じゃない?)。


5月28(金)
Debian GNU/Linuxなどを インストールしてみた。 UNIX M○GAZINEの記事がThinkPad 535を対象にしていたこともあって、 ひじょーに簡単にインストールは終わる。 DOSからLinuxを起動できるloadlin.exeを使うので、 起動ディスクも作る必要はなかった。 NetBSDで引っかかったPCカード周りは、 インストールが終わったらすでに使える状態になっていた……ああ、楽ちん楽ちん。 ディスク空き容量があまりないので、 パッケージはまとめていれずに必要なものだけをインストールしよう。 とりあえずXF86をセッティングして日本語環境を整えることにする。
grubをインストールしようとして気付いたが、 ルートにあるカーネルはシンボリックリンクのようだ。ふ〜ん。


5月29日(土)
最近プレステの 「RAGE RACER」をやりなおして、それなりに楽しんでいたのだが、 同じゲームばかりに慣れていくのもなんだと思ったので、 新しいのを買うことにした。 PHに相談したところTheBestの「Gran Turismo」が良いというので、 購入してみた。2,380円とお安く、ついでにDualShockなども購入する。 とりあえずやってみたが、はっきりいって難しい。 トルクがしっかり再現されているので下手な運転だとスピンしまくる。 コーナーで失速して1速のままぐーるぐる回転を続け 「だれか、止めてくれぇ〜」状態になったのにはまいった(笑)。 必死の思いでB級ライセンスを取得し、SundayCupに参戦している。
「Gran Turismo」を見ると、 ナムコの シリーズなどはやっぱりゲームだったね、などと思うわけだが、 それが開発コンセプトでもあり、あれはあれで楽しいとも思う。 「Gran Turismo」はドライブ・シミュレーターという感じだ。
車はマツダ サバンナRX7を使用している。4WDなら スバルインプレッサか、 スカイライン GT-Rを使おう。 トヨタ車には死んでも乗らない。


5月30日(日)
COWBOY BEBOPの サントラ「Bule」はかなりよい。 ヴォーカル曲が中心だ。 収録されていない曲もまだあるように思うが、 これで最後とは残念。


5月31日(月)
今週の 朝日新聞の特集は 「十兵衛ちゃん」の演出をしている大地丙太郎のインタビューだった。 インタビューの中身は薄いと思うが、 いままででいちばん興味が持てる人選だったような気がする。


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(文中、友人関係の敬称は略) 連絡先:電気一郎